
情報通信を取り巻く環境は、革新的な技術開発により日々進化を遂げています。テクニカルソリューション事業では、確かなノウハウと最新の技術・工法を駆使し、電柱の維持管理や建て替え設計、架空線地中化に伴う電線共同溝の埋設設計、さらに高速通信ネットワークに不可欠な光ケーブルの敷設設計・保守などを行っています。
電柱の信頼性や安全性を確保するため、劣化の状態や添架線状況、強度などの確認を行うとともに、電柱の建て替え設計(年間4500本:2010年度実績)も担っています。また、都市部を中心に架空線地中化が進んでおり、それに伴って発生する電線共同溝の埋設設計や通信管路の埋設設計を行っています。
さらに、河川横断や国道、県道、市道における通信線路の占用図書の作成および行政への申請代行まで、土木に関連する幅広いサービスも提供しています。
2015年を目処に日本のすべての世帯におけるブロードバンド利用の実現を目指す、総務省が掲げる「光の道」構想や電話網を代替する次世代の通信インフラ「NGN」の実現に向け、大容量の情報を高速・高品質に送受信できる光ケーブルの導入が急速に進んでいます。
こうした中、最新の技術を取り入れて光ケーブルの敷設設計を行い、快適な光通信ネットワークの構築を支えています。

電柱の維持・管理、建て替え設計から、電線を地中化する電線共同溝の設計を行っております。日本は電線の地中化が遅れていると言われています。地震による災害が発生した際に、異常のある箇所の特定が困難となることが原因の一つです。架線を覆うパイプの素材や形状を考慮し、電線を地中化できるよう関連各社と連携をとっております。

光ファイバケーブル敷設の設計、老朽化した電柱の建替設計等を行っております。老朽化した電柱を調査し、老朽度合いにより急を要するものから建て替えを行います。また建替設計においては、住宅位置(入口等)を考慮し、安全で且つ安心出来る設備作りに配慮しています。電線の地中化にも言える事ですが、美観を考慮することも業務にとって重要な要素と考えています。